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일본문학에 있어서 「 우키요 우키미 」 의 일고찰 - 평안조 일기문학을 중심으로 -
A Study on Ukiyo Ukimi in Japanese Literature
박윤호(Yoon Ho Park)
일어일문학연구 23권 185-211(27pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006475208

日本文藝の特質は, その多くを平安朝文藝の中に見出すことができるが, その中でも日記文藝は異色の存在である. 最近, 歐美諸國において『自傳契約』,『日記論』などの刊行にもみられるように, 自傳や日記への關心がにわかに高まりつつあるが, 平安朝の日記はすでに9世紀に開花し, その傳統は長く日本文藝の樣式と特質を方向づけた. 以上のような平安朝女流日記の重要さを前提に, 本稿はその特質と展開の一端を「うき世·うき身」意識の檢討から考えようとしたものである. 「うき世」という言葉が, 人の世を憂しと見ての憂世の意で平安時代以來用いられ, 室町時代に入って, この世を穢土と見て,「厭離厭土」の語に示されるように厭い離るべき人の世としての佛敎の厭世思想が加わってうき世は憂世としてさらに强く意識された. 本稿は以上の平安時代の「憂世」觀の成立と關連して, まず, 平安朝「うき世·うき身」の思想的背景とその意義をIIで檢討した. IIIでは『청령일기』『和式部日記』『紫式部日記』『更級日記』の主な「うき世·うき身」の用例を考察した.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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