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전전하광일랑 (前田河廣一郞)의 위나니미즘적 소설기법에 관한 일고찰
A Study of Maeda Kookooichiroo's Unanimisme Novel Technique
오황선(Hwang Seon Oh)
일어일문학연구 24권 209-230(22pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006475071

前田河廣一郎は, フランスのジュ-ル. ロ-メンのユナニミズムからヒントを得て,「主人公のない小說, すべての人物が主人公となる小說, 群衆それ自身の占有する小說の舞臺」を描こうとし,「三等船客」をはじめ一連の航海物小說を創作している. 彼は, 特定の人物ではなく, 一つの場所の行動する集團全體の姿を描くことによって, プルジョア思想としての個人主義を否定し, 私小說的な狹さから逃れて, 社會主義思想としての集團主義を肯定しようと努めた. 作品の舞臺は, 日本を遠く離れ, 太平洋の眞ん中, 露領力ムチャッカ半島, アメリカとメキシコなどに廣まっており, そのスケ-ルの大きさで勞動者集團をリアルに描出している. 前田河廣一郎は, ユナニミズムの手法を應用, 反抗意識をもつ下層民たちの集團的生をとらえ, 初期プロレタリア文學一傾向を代表する作品を殘こしているのである.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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