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상대일본어에서 나타나는 모음탈락형
Vowel elision in Ancient Japanese
권경애(Kyung Ae Kwon)
일어일문학연구 26권 99-124(26pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006474832

上代日本語の$lt;母音脫落現象$gt;にいついて從來の硏究では脫落の原因を連母音忌避に求めたり, シラビ-ム構造をもつ言語の表記上の問題とするなど, さまざまな方面からのアプロ-チがあつた. しかし, ごく短い定型を要求する詩(歌)の中に現れる語彙を對象とするということを考慮していない点で議論の余地がある. 本稿の目的は, そのような母音脫落現象の硏究を見直し, 文體による脫落形の現れ方を中心に檢證を進めることである. 母音脫落の原因の一つとして, 韻文の影響を考えた結果, 具體的な現象の考察を通し, 次のような結論を得た. まず, 複合語においては語中母音音節の許容度は高い. 單純語における音配列則を適用して複合語および連語における母音脫落を連母音の忌避現象としてとらえてはならはい. そして, 母音脫落は定型を要する韻文に多く現れ, 音數の調整をはかる ために用いられた現象で, 散文にはほとんど現れなかつた. すなわち, 脫落形の現れる割合は, 韻文(万葉集短歌$gt;万葉集長歌$gt;上代歌謠$gt;散文の順で, 同じ韻文でも比較的音數の制限から自由だつた長歌などでは, 非脫落形の現れる比率は高くなる. 最後に, 脫落形の中には, 歌語として詩(歌)にだけ使用された表現があるということである, 枕詞のように慣用的な表現として用いられるものに, アリソ(荒磯), トキハ(常磐), クレナキ(吳藍 : 紅), ワギモ(我妹) などが擧げられる.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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