3.15.202.4
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친소 (親疏)관계에 의한 의뢰표현의 사용법 - 「 ~テ+ 수수동사 (授受動詞) 」 구문의 분석을 중심으로 -
The usage of request expressions in Modern Japanese
정혜경(Hye Kyeong Jeong)
일어일문학연구 27권 27-55(29pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006474690

人に何かを賴んだり, 依賴したりする場合の言語表現を「依賴表現」というが, 日本語においては「∼て+授受動詞」構文の形式で依賴を表現するのがふつうである. 授受動詞の使用によって結果的に丁寧さの程度が上が るという效果をもたらしていると思われるが, 本硏究は, 日本語の五種類の授受動詞「やる」「くれる」「くださる」「もらう」「いただく」が, 現代においてことば使いを丁寧にさせる重要な要因の-つとされている「親疎關係」という條件のもとでどのように使い分けられるのかを明らかにしたものである. これまでに授受動詞に關しては多くの硏究が行なわれてきたが, 五種類の授受動詞を同時に取り上げ, 丁寧さとの關連においてその使い分 けを分析しているものはいまのところ見當らない. 本硏究は, 質門紙法で, 74名の男女大學生を被驗者にし, 依賴表現の使用に關する-つの調査を行なって, そこから得られた853の依賴表現の分析を通じて五種類の授受動詞の使い分けと, それらの丁寧さを明らかにしたものである. また, 丁寧な言い方, 普通の言い方, くだけた言い方の各各における表現の使い分けに關して「表現間」と,「使い分けの男女差」について統計處理し, 有意差を明らかにした.その結果, ある一定の條件のもとで使い分けられる樣樣な表現間の有意差は, それを使用する男女間の有意差に比べて小さいことが分かった. また, 「親疎關係」の意識の程度は, 男予より女子の方が大きいということも分かった. 男子より女子の方が「∼て+授受動詞」構文の使用率が高く, 女子の方のことば使いがより丁寧であるという結果も見せている. その外, 授受動詞の使い分けが數量的に分析できた. 以上のような硏究結果は, 日本語敎育にかいて授受動詞の丁寧さき適切に使い分け, 円溝なコミュニケ-シヨンを圖るようにするのに應用でき, 役立つものと思われる.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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