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한국인 일본어 학습자의 번역에 나타난 격조사 「 の 」 의 문제에 관하여
Some problems on the use of the auxiliary word , 「 の (no) 」 , by Korean translators
허인순(In Soon Huh)
일어일문학연구 27권 137-167(31pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006474650

私たちは外國語を習う時, その國のことばをできるだけ正しく表現しようする. ところが, 外國語を自分の國の言葉に譯する時は意味だけ通じれ ばと思い, それが正しい表現であるかどうかにはあまり問題にしない場合 が多い. 日本語の連體格助詞「の」もその一つである. 助詞の誤用や敬語使用法のような文法知識は日本語の學習歷によって學習者の差があらわれるが, 連體格助詞「の」が含まれた文を韓國語に譯する時, 學習歷による大きな差はあまり見られない. そこで, 本論文は日本語敎育における飜譯上の問題に焦点をしぼり, 連體格助詞「の」が含まれた文を韓國語に譯する時, 表われる問題を文型中心に考察してみた. まず, 名詞型では,「N₁のN₂」型,「∼のこと」型,「∼ことのN」型に分けて調べて見た. 「N₁のN₂」型は, N₁が動詞性をあらわす場合とN₁が形容詞の意味を包んでいる場合, 多くの學生は「N₁의 N₂」に譯しており, 特にN₁が形容詞の意味を包んでいる場合その傾向が目立つ. しかし, このような誤まりは日本語と韓國語との文法を比較, 說明するうちに解決できると思われる. 「∼のこと」型,「∼ことのN」型は直譯そのものとしては韓國語であまり用いられないので, 韓國語の表現にふさわしく表わした方が望ましい. 意味の上で他の格に譯される場合は, 主格型, 目的格型, 副詞格型で分けてみた. 日本語の連體格助詞「の」が意味の上で主格, 目的格, あるいは副詞格になるのは,「の」を含む文がどういう種類の動詞に支配されるかによる. 復合助詞型では, 「∼での」型, 「∼への」型, 「∼からの」型, 「∼ までの」型, 「∼としての」型, 「∼ついての」型, 「∼とっての」型等に分けてみた. これらの表現はそのまま直譯することが多いが, 日本に支配された時期にあらわれた語法であり, 新小說以前には韓國では使われなかった表現である. それゆえ, できるだけほかの表現であらわすのが韓國語らしい表現ではないかと思われる. 李御寧氏も指摘しているように, 韓國語では, 一つの文に「의」が3回以上出て來ると自然な文としては成り立たない. 飜譯にあたって, 學生たちは勿論, 敎える立場にいる人たちもこういぅところに注目しておくべきであろう.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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