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「 だろう ( 다루 ) 」 와 「 ようだ ( 요다 ) 」 「 らしい ( 라씨 ) 」 의 차이
Differencess between Daroo and Yoda , rasii
김동욱(Dong Wook Kim)
일어일문학연구 31권 95-120(26pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006474094

本稿は, 「ょうだ」「らしい」と「だろう」の意味の違いを, 「單純終止形」と『う/よう」の形の對立という觀点から究明しようとしたものである. 本章では, 「だろう」と「ようだ」「らしい」に考察のム範圍を制限したが, 「みたいだ」「(し)そうだ」や「かもしれない」「にちがいない」などの, 他の推量の助動調も「∼だ」や 「∼い」の「單純終止形」の形をしており, 「う/よう」の形をとる「だろう」はかなり特異であると言える. だが, 文法の體系的な說明のため, 「だろう」が他の推量の助動詞とともに一括して分類されるようになってから, 「ぅ/よう」の形態と意味を內包している「だろう」だけの特性が, 充分に意識されてこなかったように思われる. 本稿は, 「ようだ」「らしい」と對立的な觀点から, 以下のような「だろう」の特性を論じた. 「ようだ」「らしい」は現實を反映する條件節と呼應し,「だろう」は現實を反映しない條件節と呼應する. さらに, 同一の條件節の內容を, 「ようだ」「らしい」は現實を反映する內容にし, 「だろう」は現實そ反映しない內容にする傾向が見られる. 「ようだ」「らしい」は, 現實に實在する根據そ前提とする「根據前提型」推量の意を表わし, 「だろう」はそういった根據き必ずしも前提としない「根據非前提」推量の意を表わす. 「ようだ」「らしい」は不確かながら判斷が終了しだことを示し, 「だろう」は判斷が終了していをぃことを示す. このため, 「だろう」は, 結論を迫る成分とはあまり呼應せず, 疑いの意を表わす成分とは自然に呼應する. 「だろう」に限られて「確認」の用法が存在するのは, 「だろう」が判斷を終了していないことを示す形式だからである. 判斷を終了せず, 一部疑問を抱いてぃたところを相手に確認しようとするのが, いわゆる「だろう」の「確認」の用法である. 「だろう」は助動詞でありながら, 終助詞の「ね」と非常に類似した意味を表わすことがあり, 他の推量の助動詞に比べて異質な特性を有する.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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