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어학 교육편 : 한국어의 「 ~ 어놓다 」 「 ~어두다 」 와 일본어의 「 ~ておく 」 대조연구
Language Japanese Education : A Contrastive Study of 「 ~e nota 」 , 「 ~e tuta 」 and 「 ~te oku 」 in Korean and Japanese
이미숙(Mi Suk Lee)
일어일문학연구 35권 173-196(24pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006473168

これまで韓國語の「∼어놓다(e-nota)」「∼어두다(e-tuta)」と日本語の「∼ておく」とはお互いに對應する形式と見なされてきた. 一見, これらは同一ないし類似のものであるかのように扱われてきていると言っても過言ではない. ところで, 實際, 韓日兩語の文學作品とその對譯本を對象として相互の飜譯實態を調べると, これらの形式を「∼ておく」に譯しているのはそれぞれわずか全體の8%や 71%にすぎず, 單一語動詞や, 第三の意味を表す語彙, そして∼ある, ∼てある, ∼ている, ∼てしまう等, 多樣な形に譯していることが分かった. つまり, これまでこれらが類似の對應形式であると見たのは「∼어놓다(e-nota)」「∼어두다(e-tuta)」の語形の持つ全體のシステムの中の一部においてであった. このように, 各語形がそれぞれのシステムの中での役割を無視し, 非體系的に補助動詞としての意味にのみ注目することには問題がある. 本稿はこれに焦點を當て實증的な資料を通じてそれぞれの語形の持つ全體システムの中での役割や意味·用法を對照したものである. その結果, 「∼어놓다(e-nota)」の場合, 動詞の連續はもちろん融合, 從屬, そして對等關係の複合動詞に至るまで多樣な役割を持っていて補助動詞としての役割は全體使用例中の一部であるのに對し, 「∼어두다(e-tuta)」は相對的に複合動詞としての役割より補助動詞としての役割を果たす割合が高いことが分かった. 一方, 「∼ておく」はごくまれである動詞の連續の場合を除いては補助動詞としての役割を果たし, 韓國語の二つの形式に比べ, 生産性及び前項動詞の制約も低く, なお兩形式の補助動詞として實現する意味を合わせ持っている補助動詞としての使用がその大部分をなすことが分かった. 本稿ではこれらの諸形式の全體體系に注目し, 補助動詞としての意味について深く扱えなかったが, そのことは今後の課題にしようとする. なお, 他の動詞+動詞構成においてもこのような方法論に基づき, 對照し直していきたいと思う.

[자료제공 : 네이버학술정보]
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