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KCI 후보
가능동사의 형성에 관하여
Language,Japanese Education : A Study on the Formation of a possible verb
박종승 ( Park Jong Seung )
UCI I410-ECN-0102-2009-730-002395243

本稿でよ,「他動詞語幹末子音+eru」形式の可能動詞は,下二段有對自動詞の一段化と可能の副詞「え」および補助動詞「エル」の類推によって形成されたものであることをのべた。なお,カ變動詞および一段動詞の可能動詞(いわゆる,「ら拔き言葉」)は,「レル」型可能動詞として四段動詞の可能動詞形成とは起源を異にするという点ついても述ぺている。 四段動詞の可能動詞についての拙稿の立場は、四段動詞の下二(一)段派生の後、二段動詞の一段化の時,可能の意を表わす副詞「え」あるぃは補助動詞「得る」を觸媒にして形成されたものであると考える。つまり,可能含意の下二段有對自動詞(「切るる」「知るる」)の可能表現使用に誘導されて,中世室町末期に四段活用の無對他動詞も下二段派生を起こし,二段活用の一段化の時,「書き得る」等の表現を觸媒にして「四段他動詞語幹末子音+eru」形式の可能動詞が形成されたものであると考える。一方、カ變動詞は酒落本や滑稽本に現われるサ變動詞の可能表現「される」に誘導される形で可能動詞「來れる」が形成されたものである考える。まず、二段動詞の一段化って助動詞「(ら)るる」が「(ら)れる」ヘ一段化し、準語幹「れ」の確立で疑似四段動詞の未然形接辭「ら」が不要となる。これで可能の形態素「れる」が生成され、「れる」型可能動詞の形成につながったものであると考える。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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