18.218.168.16
18.218.168.16
close menu
KCI 후보
『기,기』에 나타난 도래인 연구 - 진씨를 중심으로 -
Literature,Japanology : A study of immigrant in Kojiki and Nihon-shoki
이창수 ( Lee Chang Su )
UCI I410-ECN-0102-2009-730-002395041

いわゆる「渡來人」とかえば、中國や朝鮮半島から來た者あるいは集團を限定して言う印象が强い。特に朝鮮半島から渡來渡した人??が特別視されている理由は、朝鮮半島から「渡來人」が量的な面から見て、他地域に比べ壓倒的に多數を占めていることと、日本古代史における活躍が目立ったからであろう。しかし、外國または外地から日本に移動し、そのまま定住し、數世代を經ながら日本人化した人ならすべて「渡來人」の範疇のなかに人れるべきであろう。「記·紀」には、彼らの活躍が共通的に記述されている。そのうち、渡來集團の雄族であり、朝廷においても重要な存在だった秦氏にする記事とその活躍は「渡來人」の性格を規定する重要な手がかりになっており、すぞに多くの硏究成果をも殘している。本稿では「記·紀」に登場する渡來記事を中心にその實狀といわゆる「渡來」の意味を探り、かつ朝鮮半島との關連性を考察するのが目的である。 「記·紀」における「渡來人」とは、何かの事由によって朝鮮半島から日本列島に渡海し、定着しながら日本人に同化された者を意味する。量的な面から、主に朝鮮半島からの「渡來人」に關しての記事が壓倒的に多いとしぅことが分かる。また、朝鮮半島からの「渡來人」に對してあるいは彼らの役割と活躍については極めて肯定的に記述されていることが分かる。それは彼らが日本古代社會において文化面あるいは技述面で多大な貢獻を果たしたことを反映していることである。 一方、「記·紀」に現われている秦氏はついては,大藏との深い關わりを持つなど、財政的·政治的にも非常に重要な存在だったことを傳えている。また、新羅との外交的な業務も擔當したことも見られ、朝鮮半島との深い關連性がうかがえる。さらに、文化的な敎養を備えている古代エリ-トとして描かれていることが分かる。 最後に、「記·紀」には、秦氏は諸國の同族である渡來氏族を統率した記錄がある。これは全國に廣がる「アメノヒボコ」傳承と深く關わっていることを示唆する。以上のように「記·紀」に秦氏の傳承が間欠的でありながら多く混入していることから、「記·紀」作成に彼らの少なくない影響がうかがえる。

[자료제공 : 네이버학술정보]
×