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KCI 등재
일본어학,일본어교육 : 현대일본어에 있어서 제삼자에 대한 대우표현 -부부관계의 타칭사를 중심으로-
Japanese Language,Japanese Education : Respectful expressions of the Third Person in Modern Japanese -With emphasis on the Third Person within marital relations-
김준숙 ( Kim Jun Sug )
UCI I410-ECN-0102-2009-730-002394766

待遇表現において話し手と聞き手との關係だけ考えればよい聞き手に對する待遇表現とは異なり、話し手が自分·聞き手·第三者との關係を考えなければならない第三者に對する待遇表現は關與している要因が複雜てある。第三者が話し手側の人物ぞあるか聞き手側の人物ぞあるか聞き手側の人物ぞあるかを始め、性別·上下·親疎など考慮すべき要因が多い。 小論はこのよっに複雜な要因が絡み合っている現代日本語の第三者に對する待遇表現が實際の言語生活の中でどう使われているかその實際の使用樣相を夫婦關係での他稱詞を中心に考察してみた。 具體的には第三者への待遇表現はどう使われており、それらに關與している要因にはどういうものがあるか、また待遇表現に關與しているいろいろな條件の中夭さの度合いはどうであるかを、テレビドラマの臺本やシナリオ145編を資料として分析してみた。 小論での考察の結果をまとめると、以下のようになる。 1. 第三者か話し手側でもあり聞き手側の人物でもある場合、すなわち夫·妻を家族內部の人物に言及する場合は、聞き手と第三者が血族關係か義理關係かにより他稱詞が違ってくるのが目立った。 さらに血族關係ぞは話し手の年齡も關與しており、義理關係では、話し手と第三者が義理關係であるか、聞き手と第三者が義理關係であるかによって他稱詞に違いが見られた。なお、血族關係より義理關係、女性よりは男性の方が使用している他稱詞の種類が多かった。特に血族關係では父稱や母稱が夫婦關係でも使われる親族名稱の虛構的用法が壓倒的に多く使われているのに對して、姻族關係では固有名の方が多く使われている。 2. 第三者が話し手側の人物である場合、すなわち夫·妻を家族外部の人物に言及する場合は、話し手の年齡や親疎關係が大きく關與している傾向があった。 普通、夫·妻を他人に言及する場合に一般に使われると言われる「主人」や「家內」は格式張って言う場合、それも話し手の年齡が高くなるほど多く使われている傾向があった。特に男性の場合は女性より使用率は低かったが、その代り多樣な他稱詞を場面により使い分けている。 3. 第三者が聞き手側の人物である場合、すなわち聞き手側の夫·妻を言及する場合は、話し手の性別や親疎關係によって使われている他稱詞に差があるのが觀察された。 普通、他人の夫·妻を言及する場合に一般であると言われる「ご主人」と「奧さん」が使用率においては一番高かったが、他にも實に多樣な他稱詞がそれぞれ場面によって使い分けられていた。特に男性の方が女性より多樣な他稱詞を使っていた。 4. テレビドラマの臺本やシナリオ145編を資料として調査した小論の結果から端的には言えないが現代日本語においては夫婦關係で「敬語表現」はあまり使われていない傾向が窺われた。 小論での結果は資料となったテレビドラマの臺本やシナリオの中であり、これが現代日本語においての夫婦關係での他稱詞と「敬語表現」の全體的な樣相であるとは言えない。一つの資料として參考されることを願う次第である。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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