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KCI 등재
일본어학,일본어교육 : 접미어 「-성」의 성립과 현상 -특히, 그 상접요소에 주목하여-
Japanese Language,Japanese Education : The appearance and the present state of "-sei" as a suffix -especially, paying attention to words which are connected to "-sei"-
박선옥 ( Park Seon Og )
UCI I410-ECN-0102-2009-730-002396422

本論文は造語力の强い接尾語「-性」について、『日本國語大辭典』第一版と第二版の見出し語から語例をとりあげ、それらがいっ多く造語され、またどのような特徵を持っているのかについて調査·考察したものである。そして、現代日本語に實際用いられている接尾語「-性」はどのようなものであるかを調べるため、月刊誌の『中央公論』(2000年1月~6月)も資料に使い、調査、考察した。 その調査·考察の結果は、似下のとおりである。 「-性」の初出年時の確認から、「-性」という形でものの性質を言は明治以後に急激に發達したものであることが明らかとなった。とりわけて、昭和に近づいた段階から第二次大戰前後にかけて、それが顯著であることが直ちに讀みとれるのである。 そして、『日本國語大辭典』に見る「-性」の上接要素を觀察すると、第一版に立項されている「-性」の上接要素は六つ語群の分類され、ひとつの品詞でだけ用いられているものは、「名詞+性」と「形容動詞+性」であった。その外はすべて、「名詞/形容動詞」「名詞/副詞」など、多品詞にわたって用いられていたのである。 一方、『日本國語大辭典』第二版に立項されている「-性」の上接要素は、『第一版』の上接要素よりひとつ多い七つの語群に分類された。そして、ひとつ品詞で用いられているものは、「名詞+性」と「形容動詞+性」だけで、この場合も、その外はすべて、「名詞/形容動詞」「名詞/副詞」のように、多品詞にわたって用いられていたのである。 また、『中央公論』に見る「-性」の語例は、『日本國語大辭典』第二版に立項されている語より立項されていない語の方が多く存在した。このことは、まだ「-性」として定着していない語がそれほどに多くあるということで、「-性」が接尾語としてよく機能しているということでもある。 なおまた、「-性」の上接尿素のうち、「名詞/形容動詞」の語群が『日本國語大辭典』より『中央公論』の方に比率的に顯著に多く用いられている。このことからは、現代日本語において、名詞·形容動詞語幹と兩用の語が多くなってきたということと關係しているともいえよう。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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