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KCI 등재
일본문학,일본학 : 문부지의 메신저
Japanese Literature,Japanology : The Foundation of Fumitsuke-eda
김영 ( Kim Yeong )
UCI I410-ECN-0102-2009-730-002396311

文付枝と心情との關係は、傳えたいメッセ-ジがあり、それを傳えるために文付枝が贈られるという構造である。そして、受け手側はその文付枝を通じて、贈り手の心を理解するということである。それを文付枝の「歌言葉的機能」とする。卽ち、文付枝のみやり取りされる場合でも、文付枝を媒介にして受け手と贈り手、兩万の相互了解が成り立つのである。 その中で、「歌言葉」は旣成和歌の傳承享受によって不斷に造成され、特定のイメ-ジを含んだ言葉として、それが王朝貴族の日常生活に浸透することによって、連想型の「文付枝」が平安朝に共通語として定着するようになったのである。特に、文付枝の贈答は「贈り手」と「受け手」の存在を想定できるコミュニケ-ョンとう意思表示であり、その折と場において相互的、複合的に發揮される歌言葉的機能があるのである。それは歌言葉から連想される不特定多數の引歌から、その狀況によってさらに限られるとともに、獨詠歌では表せない、贈答歌の機微や機智が加わるようになるのである。そこにはいわば、徹底した言葉遊びの世界が存在するのである。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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