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KCI 등재
補助動詞『くる』の意味と用法について
동소현 ( So Hyun Dong )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002569172

本稿では、補助動詞として使われる移動動詞『くる』の意味と用法について述べた。まず本動詞『くる』と補助動詞『くる』が連續線上にあることを確認した上、本動詞の原型を提示してその意味要素のいずれかを欠くものを硏究對象に決めた。本動詞とは違って補助動詞の『くる』が時間的な意味を表すと主張した先行硏究を踏まえつつも文法化の連續體的な變化過程に着目し、空間槪念から時間槪念へのメタファ一が『くる』の文法化において主な動因として동くという前提のもとで、空間領域の『くる』が時間領域へと文法化していく過程を段階ごとに述べた。補助動詞『くる』は次第に物理的な空間移動という語彙的意味を失って、先行動詞にダイクシスを付加する機能を果たすようになるが、その過程で話者の視点への心理的な接近と共に『ここ=いま』という寫像が起こり、空間領域から時間領域へのシフトが行われると考えられる。その後、過去から現在またはある基準時までの狀態の持續を表す『くる』の用法からその狀態の完結が類推され、その結果、新たな狀態の出現や生起、また狀態の變化という意味が生じると思われる。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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