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KCI 등재
發音指導法としてのシャド一イングの效果に關する一考察
주정진궁 ( Sakai Mayumi )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002569132

本稿では、發音指導としてのシャド一イングの效果について實證するために、まず、アンケ一ト調査を實施して、學習者自身はどのように感じているかを調べ、その結果を分析した。また、音讀法およびシンクロ·リ一ディング法と比較するために、音聲分析器を用いて學習者の音聲のピッチ曲線を抽出し、使用音域幅と發音速度を測定してみた。アンケ一ト調査の結果、學習者は、『早さについて行くのが難しい』『單語を覺えていないと言えない』などの理由から、半數近くがシャド一イングは難しいと感じているが、シャド一イングを樂しくないと感じている學習者はほとんどいなかった。また、78%の學習者が、シャド一イングは役に立つと答えており、特にプロソディの改善に效果があると答えた學習者が72%にも達していた。これに對して、個個の子音が正しく發音できるようになると答えた學習者は少なかった。音讀法、シンクロ·リ一ディング法、シャド一イング法の3つの方法で錄音した音聲のピッチ曲線を分析した結果、プロソディの誤用は音讀法では186例見られたが、シンクロ·リ一ディング法、シャド一イングでは、それぞれ58例と34例と、大きく改善されていた。また、シンクロ·リ一ディング法に比べて、シャド一イング法のほうがピッチの高低の幅が大きくなっていることがわかった。さらに使用音域幅は、サンプル音聲(テキストのテ一プ)、シャド一イング法、シンクロ·リ一ディング法、音讀法の順で大きく、發音速度もサンプル音聲の次にシャド一イング法が早く、音讀法とシンクロ·リ一ディング法の速度はほぼ同じであった。以上の結果から、シャド一イングが發音指導、特にプロソディの改善と發音速度を早めるのに、效果的であることが實證された。ただし、このような效果がシャド一イング練習後、持續するのかどうかについては、さらに硏究する必要があると思われる。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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