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KCI 등재
『名詞+デハナイカ』をめぐって
유경희 ( Kyoung Hee Ryu )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002569076

『デハナイ』は名詞の否定形であり、それを疑問化した形である『デハナイカ』は形態的に普通``否定疑問文``として扱われる。しかし、實際使用において『デハナイカ』の形式がそのまま使われるケ一スは稀れであり、『じゃないか』『じゃない』『じゃん』等の形でよく表れる。勿論、イントネ一ションにおける變化も多樣であり、いわゆる``否定疑問文``としての機能を果たしているのかという点で、經驗的にその形式化(文法化)を讀み取ることができる。本稿は、『名詞+デハナイカ』が名詞述語文であること、否定辭『ナイ』を含んでいることに焦点をおき、述語名詞の特質、否定辭『ナイ』の役割を檢討しながら、『デハナイカ』の文法化を천ってみることをその目標とした。分析結果、次の二つの点が指摘できると思われる。1.述語名詞の意味的なタイプが『デハナイカ』の形式化に影響を及ぼす。2.否定辭『ナイ』は疑問化という情報構造上異質的な要素と隣接し、前に來る述語名詞(句)の意味と連動しながら『デハナイカ』の形式化を促す。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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