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KCI 등재
日本語學,日本語敎育學 : 「21世紀世宗計畵」韓日竝列コ-パスの構築と今後の課題
이한섭 ( Han Seop Lee ) , 진도지수 ( Majiima Tomohide )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002568771

本稿は「21世紀世宗計畵」韓日竝列コ-パス構築の槪要と今後の課題を述べたものである。「21世紀世宗計畵」とは韓國文化觀光部および韓國國立國語院が1998年から2007年までの10年計畵で取り組んでいる韓國語の情報化プロジェクトである。本稿では「21世紀世宗計畵」韓日竝列コ-パスの構築について取り上げ、高麗大學日語日文學科韓日竝列コ-パス構築チ-ムで行われている作業の手順を紹介しながら、韓日竝列コ-パス構築の槪要を述べていった。また大規模コ-パスの構築を行うにあたり、實際にどのような問題点があり、どのようにすれば正確かつ效率的に作業を進めていくことができるのかについても觸れた。作業の手順を具體的に說明すると、大きく、①資料の選定および收集、②入力作業、③マ-クアップ作業、④整列作業、⑤形態素解析作業という順序で進められ、各段階ごとにファイルのチェック作業も含まれる。これらの作業を行うにあたり、コ-パス構築資料のジャンルの偏りや、作業基準の統一化といった問題に直面するということを指摘し、さらにある程度活用方法が明確でなければ、構築したコ-パスの資料價値を十分に發揮できないといったことにも觸れ、コ-パス設計上の問題点についても提言した。 今後の課題としては、これまでの經驗上、良質のコ-パス資料を構築するためのいくつかの必須的な條件を提示した。コ-パスの設計および作業計畵の事前檢討、作業の效率化のための機械化作業の硏究、作業用專用ホ-ムペ-ジの運用など、樣樣な点が擧げられるが、最も重要なことはコ-パス構築作業に參加している共同硏究員間の意思疏通の問題であり、全ての作業員が共通の意識を持ち作業に取り組むことが第一の條件となることを述べた。「21世紀世宗計畵」で構築された韓日竝列コ-パスは、2007年度以降から一般公開の予定だが、言語資源を共有することによって、日本語と韓國語の言語硏究分野および敎育分野で多方面に活用されることは間違いなく、今後も關連分野の硏究が擴大していくことと見入まれる。同時にこれからは、コ-パスの活用を通じた語學の硏究ㆍ敎育といった新たな方法論の確立に向けての準備と、積極的にコ-パスを活用していこうとするう姿勢が求められるであろう。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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