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KCI 등재
텍스트에서의 "べきだ"의 의미
日本語學,日本語敎育學 : 現代日本語における「べきだ」の意味
김양선 ( Yang Sun Kim )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002568731

本稿では「べきだ」の意味を把握するため次の3つの分析方法を採擇した。(1)より明確な結果のため、1987年以後出版された作品、とくに男女比率が一對一になる標準語出身の日本語母語話者作家の作品の中から收集した。(2)「べきだ」の用例をまず書き言葉を話し言葉により大きく二分したうえで、また文末で使われているのか、それとも連體修飾形として使われているのかの文の中での位置により二分した。(3)收集した用例を二つの側面から分析した。つまり、發話內容の成立の側面(①「必然性」②「可能性」③外部的な「强要」)と、話者の發話內容に對する認識的な側面(④「意志」⑤「責任感」⑥價値付與)とを考慮し、分析した。その結果、書き言葉と話し言葉の文體的相違点と、文の中で使われている位置による相違点を見つけることができた。まず、書き言葉と話し言葉の文葉的な相違点からみると、書き言葉での「べきだ」は話し言葉で表れない「反事實的條件文」が表れる一方、話し言葉で「べきだ」は書き言葉では表れない「叱責」が表れる、ということが發見できたのである。次は、使われている位置による意味の相違は、文末の「べきだ」もやはり日本語の認識的モダリティは主に文末で表れやすい、という特徵を再確認させてくれたのである。例えば、書き言葉の場合、文末の「べきだ」は「哀惜(反事實的條件文)」や話者の心的表現である「後悔」「皮肉」は表れるが一方、連體修飾形として連體修飾形「べきだ」はこれらの表現は表れないのである。これは話し言葉の場合も同樣である。結局、以上の本稿の結果は次の三つの点で有意義であると言える。一つ目は、本稿で「べきだ」の五つの意味成分を提示したことは今後他の類似表現との比較の際役立つだろう、という点である。二つ目は、先行硏究で「文脈によって」というような曖昧な解釋よりは多少具體的に解釋できた、という点である。最後は、書き言葉を優先しつつある硏究方法から脫皮し、話し言葉を分析·把握したのは會話學習の際にやくたつだろう、という点なのである。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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