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KCI 등재
대시태자(大施太子) 설화의 한일비교 연구
日本文學,日本學 : 大施太子說話の韓日比較硏究
김태광 ( Tae Quang Kim )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002568600

本硏究は、韓日兩國における有名な本生譚の一つである大施太子(善友太子、善事太子)說話の韓日比較硏究を試みたものである。主たる硏究對象は漢譯佛典と韓日兩國の本生說話集の代表作といえる『釋迦如來十地修行記』と『三寶繪』である。本硏究の目的は本說話の韓日兩國における特徵と今までの硏究で明らかにされていない幾つかの問題點の解明にある。檢討してみた結果、『釋迦如來十地修行記』の出典はこれまでの硏究成果とは違って『報恩經』が推定された。また『三寶繪』の本說話における特殊な構成の原因の解明に努力し、それは天台係統の六波羅蜜思想に合わせるために起きた現像であったことなどが確認された。本話は韓日兩國に受容され、多いに流布した說話であるが、比較的日本よりは韓國で大きく變容を遂げた話といえよう。日本における本說話の變容と發展を阻害した一つの原因を擧げるならば、それは本說話と深く關わっている天台宗の六波羅蜜思想であろう。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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