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KCI 등재
야나기 무네요시(柳宗悅)를 통해본 한(韓),일(日)문화교류(文化交流) 전망
日本文學,日本學 : 柳宗悅をとおして見た韓日關係への展望
이병진 ( Byung Jin Lee )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002568544

2005年は韓日友情の年でもあった。それに伴って韓國と日本では演劇や映畵や美術など多樣なジャンルの文化交流が行われている。さらに實際に多くの兩國の觀光客がお互いの國を訪れて互いの文化を體驗しながら今まで持っていた相手に對する違和感や偏見などを少しずつ見直すようになった。このような變化は兩國の政府の努力と共に、民間レベルの交流のお陰でもあった。却って兩國の政府が政治的な問題でいざこざしているときにも民間レベルでは旺盛に文化交流を續けてきたのである。そして2005年韓日友情の年を記念して企畵された<うれしい!朝鮮民畵>がソウル歷史博物館で9月6日から10月30日まで開かれた。この特別展は朝鮮の民畵から新しい美を發見した柳宗悅のコレクションを中心に展示された。柳宗悅(1889-11961)と言えばはやくから朝鮮民畵の美を發見しそれを活字化した人物で、朝鮮の民芸品から西歐中心の近代美術(工芸)を越いえられる新しい美を發見するにまで至る。さらに柳のこのような發見が1970年代から日本では朝鮮民芸品の蒐集ブ-ムにまでなる。これはこの頃の日本でのヨン樣ブ-ムに例えられるくらいのものであったかも知れない。こうした意味で柳の發見によって始まった日本での朝鮮民芸品への熱い關心はいわゆる韓流の元祖になるのであった。現在、韓國と日本は直接的な文化交流をしている。このような交流を通して純粹と云統を重んじる今までの保守的な立場から離れて、變容と交流そして關係性などが重視される新しい韓日關係を目指すようになった。さらに進んで韓國と日本を倂存させて東アジアを考える、という發想が新しく位置づけるようになったのである。このときに筆者は再び柳宗悅のことを考えてみたい。柳宗悅というテキスト自體が韓日の文化交流を考える上で多くのことを我我に示唆してくれるからだ。それは相手の國を理解するためにはその國の芸術や文化を知らなければならない、という立場がそれである。政治的な問題は一時的なもので、芸術は永遠である、という柳の立場を單に審美主義的な理想論だと斷定してしまうには何か物足りない氣がする。このように不完全な柳の朝鮮芸術論というテキストを通して我我の主體構成は過去としてはなく、未來の韓日關係を考えるべき時点に我らは立っているのである。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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