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KCI 등재
서파급(序破急) 의 원리(原理)와 생성과정
序破急の原理と生成過程
임찬수 ( Chan Soo Lim )
UCI I410-ECN-0102-2008-730-002568362

世阿彌の能樂論書では序破急について觸れている。一日の曲目の構成原理として用いたり、曲目の時間的配列として取り入れたりしている。元元、序破急は音樂の用語であり、現代の樂章に當たるものである。そこからだんだん意味が廣くなって、舞踊や連歌 · 能などさまざまな芸術において指導原理として用いられた。能においての序破急は一切の事に適用されるものと認識された。が、一日の番組の演出的區分、一曲の脚本構成上の區分として、その槪念が定着した。『拾玉得花』に至っては、成就という觀点からその意味を追求しており、それに「妙=花=面白き」などにも通じるものとして受け入れられた結果、哲學的 · 芸術的な用語になった。序破急の槪念を能に取り入れるようになったのは、まず連歌の影響であろう。歌論書や連歌論書には、樣樣な歌體を序破急という言葉をもって說明したり、百韻構成に序破急という配列方法を當てたりした。二番目の影響は秘傳からである。世阿彌は序破急の成就は言葉だけではなく、情趣をも伴っていないと成り立たないと言っている。又、序破急以外の槪念、例えば、皮肉骨の場合にも、父親からの秘傳が無かったら彼自身さえも知れなかったと述べていることから、書籍からの情報收集ではなく、自分の流派から傳えてくるものを賴りにしていることが明らかになった。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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