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유교문화권(儒敎文化圈)의 경제발전 -한국과 일본을 중심으로-
儒敎文化圈の經濟發展 -韓國と日本を中心として-
김일곤
한일경상논집 1권 1-24(24pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-300-000101502
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儒敎思想は, 東洋諸國の政治, 社會, 經濟, 文化に對して大きな影響を與えた。儒敎文化の特微は, ① 一君萬民の中央集權體制 ② 忠孝一致の人間關係 ③ 農本主義の經濟觀 ④ 平和主義の傾向と敎育重視という4つに集約することが出來るのと思われる。ところで, この儒敎思想は, それ自體が歷史的に變化して來たし, また, それを現實に受け入れる方式も國によって遠いを持っていた。しかしながら, 儒敎文化の基本的な特微は, それを受け入れた各國において今日まで維持, 存續されて來たと思われる。ヨ-ロツパの近代化以後, いわゆるクリスト敎文化だけが, 經濟發展に成功すると考えられていた時期があった。しかし, 日本がまず先進國になり, 近年になって韓國, 臺灣, シンガポ―ル, 香港などは中進國として浮上した。これらの國は, 皆儒敎文化圈に屬するから, 最近になって儒敎文化に對する新しい評價が行われている, なぜ儒敎文化圈は, 經濟發展をうまく推進することが出來たか。これは, 大變難しい問題であるが, この問題に對する一つの接近として考えられるのをまとめれば次のようになる。第一に, 儒敎文化圈に對して何よりも大きな衝繫を與えたのは, 歐米文化の挑戰と刺戟だと言える。硬直化されていた儒敎文化は, 第2次大戰以後その基軸文化としての特徵を保ちながら, 新しく自由と平等, 民主主義と資本主義を導入し, このシステムを適用して來た。そして, 傳統的な農本主義を脫皮し, 不利な諸條件を持ちながらも工業化を推進して來たのである。この場合, 農耕の傳統, 人口壓力などによる勤勉性が最大限に發揮されたと思われる。第二に, 中央集權制の傳統は, 經濟開發という目標にたち向うモビライゼイション·システムに轉化することが出來た。この時, 計劃先導的な混合經濟體制が有效に動き, また優れた社曾的な秩序とまとまりが大きな役割を果した。第三に, 忠と孝の倫理は, 家族集團主義的な行動倫理をもたらした。集團管理が, この方式で行われ, 國民的合意がたやすく成り立ち, 企業經營において一體感が容易に造られた。第四に, 平和主義の傾向と敎育の重視は, 高い敎育熱と幅廣い敎育の普及を可能にした。敎育と就業における能力本位は, 「タテ」の社曾的流動性を增し, それが, 經濟發展に貢獻したと思われるのである。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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