18.226.169.94
18.226.169.94
close menu
일본 명치기(明治期) 기업정신에 관한 소고 -기업정신 원류논쟁을 중심으로-
日本明治期企業精神に關する小考 -企業精神源流論爭を中心に-
황명수
한일경상논집 2권 57-86(30pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-330-000137186
* 발행 기관의 요청으로 이용이 불가한 자료입니다.

明治期企業精神の理解のためには, 少くとも企業家の出身階級(出自)と企業動機-企業家の行動樣式の理解が必要である。兩者は密接な關係があるからである。明治期企業家の出身階級(出自)に對しては, いくつかの對立した見解がある。第一は, 武士的出身背景を强調する通說的見解であリ, 第二は, この通說的見解に對し否定的·懷疑的見解としての商人あるいは平民出身の背景を重視する見解である。この兩說は長い間對立してきた。第三は, 近年にいたって實證的硏究にもとづき, 明治期企業家の出身階級は多樣であるとする說である。以上のような明治企業家の出身階級に關する論爭は現在でも終っているのではない。本稿では, 先ず明治期企業家の出身階級(出自)と企業精神に關する論爭を紹介し, 次に明治期企業精神の源流-公盆說·利潤動機說·公盆利潤動機折衷說-がどのようなものであったかを明らかにすることに力點を置いている。結論的に云って, 明治時代の企業家の出身階級(出自)を特定の一階級に限定することは困難である。しにがってその出身階級(出自)は多樣であるといえる。明治期の代表的企業家は, 武士(土族), 商人(町人)および農民から, それぞれ殆んど同じ比率で輩出されているからである。このような事實は, 武士の儒敎精神と同時に商人(町人)思想(石田梅岩の町人思想)等が明治企業家に多大な影響をあたえていることを意味する。明治期の企業精神は, 德川封建社會の傳統的な儒敎敎育を土臺に形成されたのであリ武士精神および商人(町人)精神はすべて儒敎思想の基底の上に形成されたのである。明治企業精の源流としての公盆說, 利潤動機說, 公盆利潤動機折衷說は, 企業家の出身階級(出自)と關連して考察されるべきである。業家の出身階級との關連からみると公盆利潤動機折衷說が最も有力な說であるといえるであろう。「公利私利-如觀」は, この觀點から理解されるべきであろう。後者は, 儒敎思想を基底にもつ思考方式である。明治期の企業精神が, 明治政府の政策によリ「ナショナリズム」の方向に誘導され得たのも儒敎思想が根底にあったからある。

[자료제공 : 네이버학술정보]
×