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KCI 등재
日本語學,日本語敎育學 篇 : 江戶時代通俗書における朝鮮語假名書き
미노와요시쓰구 ( Minowa Yoshitsugu )
UCI I410-ECN-0102-2012-730-001850242

從來紹介分析されてきた朝鮮語の假名書きを含む資料は「陰德記」、「繪入異國旅硯」、「朝鮮人來朝義式井詞つかひ/同御登城之次第倂御名附」、「和漢三才圖會」、「淸道/朝鮮人大行列記大全/延享五辰年新板ゑ入」、『朝鮮人行烈』、「朝鮮物語」、「寶曆物語」、「長崎朝鮮風土記 全 附り 薩摩聞書」、「朝鮮人見聞書」、「津島日記」の11種である。これに、從來學界で知られていなかった、二種の「朝鮮人筆談幷贈答詩」、「朝鮮人來朝物語」、「朝鮮人行列記 全」、「延享韓使錄」、「延享來聘之記」、「朝鮮人行例次第」、「淸道 朝鮮人大行列記」、「寶曆新刻大船用文」、「朝鮮通信使一行座目」、「桑韓筆語」、「朝鮮國王書書簡幷進獻目錄」、三種の「和韓拾遺」、「延享寶曆度朝鮮人來聘記」、「三韓平治往來」、「朝鮮筆記」の19種を新しく紹介するとともに、原則として收錄語彙のすべてを揭げ、それら假名書きの特徵について檢討を試みた。假名書きを收錄するのは寫本と刊本があり、刊本が刊本、あるいは寫本に影響を輿えている場合もある。「和韓拾遺」と「寶曆物語」の場合は、ともに寫本でありながら密接な關係が窺われる。寫本が刊本に影響を與えたという現象は見ることができないようである。朝鮮固有語だけでなく、明らかに中國語とすべき語彙が多いのは、通信使に、唐通事も同行しており、筆談以外にも、唐通事が中國語で日本の一部人士と會話した可能性があり、それらの言葉をも朝鮮語として收錄している可能性がある。通信使の一員が日本人の求めに應じて、漢字の朝鮮語音を示し、それが記錄されているので、漢字音を日本人にどのように發音して聞かせたか、日本人がそれをいかにして聞き取り、假名書きしたかという興味深い問題を內包している。一般に、江戶時代の假名書き資料は、中國語を多く收錄してしまっているほかに、意味不詳の語彙が多くあり、さらに分析が必要である。しかし、「朝鮮通信使一行座目」の漢字音表記と、「交隣須知」や當時の朝鮮語學習關連書にも見えない俗語をも載せる「朝鮮筆記」は、語學の資料として注目に値する。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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