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KCI 등재
日本語學,日本語敎育學 篇 : 日本語と韓國語におけるスピ―チスタイル變化の仕組み -ポライトネス理論の觀点から-
김지혜 ( Ji Hye Kim )
UCI I410-ECN-0102-2012-730-001884906

本硏究では、初對面の人同士が親しくなるにつれてスピ―チスタイルがどのように切り替わっていくのかを映畵を通して分析を行った硏究である。その結果、次のようなことが明らかになった。まず、男女におけるスピ―チの選擇は、韓國語版では異なるスピ―チスタイルを選擇しているのに對して、日本語版では同樣の割合·選擇をしていることから日本語版は同調傾向であるといえる。また、初對面におけるスピ―チスタイルの選擇は、日本語版の場合、「P」「N」「Z」を用いてコミュニケ―ションを進めているのに對して、韓國語版の方は「P」「SP」使用のみで「N」「Z」の使用は見られなかった。しかし、ある程度、親しくなってくると韓國語版の場合は、「SP」の使用が急激に減り、「N」使用が多くなっていた。一方で、日本語版の場合は、「P」の使用がなくなり、「Z」の使用頻度も低くなっていた。つまり、社會的距離(心理的に遠い存在であること)を指標する言語形式は韓國語の場合は、「SP」であるのに對して日本語の場合は、「P」「Z」であると言える。そして韓國語版における「P基調」世界に現れる「N」の使用は聞き手向けの發話ではなく感嘆型や情意表出型などによる非對話文であり、聞き手向けの發話ではないため、言語形式の丁寧度は常に高く維持されていた。一方、日本語版の場合は、雙方(年齡の差が多少あっても)がスピ―チスタイルを「P基調」から「N基調」へと切り替えているが、韓國語版の場合は「P基調」のままであった。つまり日本語版の場合はスピ―チスタイルを丁寧度の低いスタイルに切り替えながら親しくなっているのに對して、韓國語の場合は、丁寧度の高いスタイルを維持したまま親しくなっていたのである。しかしスピ―チスタイルが「P基調」のままでも感嘆詞を付けて發話することで相手の「ポジティプ·フェイス」に配慮しながらコミュニケ―ションを進めていることが明らかになった。さらに感嘆詞の使用は人間關係が安定している時より、安定していない時に良く用いられる傾向があることが明らかになった。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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