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KCI 등재
일본문학(日本文學),일본학(日本學) 편(篇) : 일본정부의 “이승만라인 철폐”의 본질 규명 -일본의 한일협정 비준국회의 국회의사록 분석-
日本文學,日本學 篇 : 日本政府の“李承晩ライン撤廢”主張についての本質糾明 -日本の韓日協定批准國會での國會議事錄分析-
최장근 ( Jang Keun Choi )
UCI I410-ECN-0102-2012-730-001722596

本硏究は日本の韓日協定の批准國會における平和線をめぐる論議經過を分析して日本政府のいう通り‘李承晩ライン``が撤廢されたのかを考察したものである。まず、最近公開された韓日協定關連文書から檢討した結果、旣存の平和線の地位から讓步した部分はあるものの、平和線が撤廢されたわけではないことが明らかになった。第2に、日本政府が‘李承晩ライン``が撤廢されたという主張は事實ではなかった。ただし、韓國政府が平和線の內側に共同規制水域を決めて一定量の日本の漁業を認めたものであった。第3に、韓國政府が平和線は撤廢されなかったという主張は正當である。しかし從來の平和線の地位から多く謹步して旣存の地位を守らなかったことについては認めなければならない。第4に、韓國政府が從來の平和線の地位から讓步したのは、經濟支援という日本政府の政治的決斷によるものである。韓國政府は12カイリの專管水域を確保することによって最小限の權益確保として獨島の主權を守ったわけである。これは韓國の外交的失敗であろう。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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