44.212.94.2
44.212.94.2
close menu
KCI 등재
일본어학(日本語學),일본어교육학(日本語敎育學) 편(篇) : 한일양국(韓日兩國)의 인터넷상의 「질문(質問)」의 담화분석(談話分析) -개시부(開始部)와 종료부(終了部)를 중심으로-
日本語學,日本語敎育學 篇 : 韓日兩國のインタ―ネット上の「質問」の談話分析 -開始部と終了部を中心に-
한미경 ( Mi Gyeong Han ) , 강창임 ( Chang Im Kang )
UCI I410-ECN-0102-2012-530-002232617

本硏究では韓國と日本の知識檢索サイトの質問-應答の中で「質問」を資料として、談話の開始部と終了部を分析し、兩國人の談話行動の特徵について考察した。開始部ではタイトルと前置きの使用樣相を、終了部は『質問」において最も核心的な行爲要求表明と、行爲要求表明の後に「質問」をスム―ズに終了するために使われる後置きについて考察した。本稿の考察によれば、開始部における「質問」のタイトルは兩國の知識檢索の仕組みの違いによる相違点が見られた。また、兩國語ともに相手に對する配慮の表れである前置きをあまり使わないで直ちに重要な情報に關する談話を始めることが多かった。韓日兩國語ともに重要な情報內容に先立ち使われる前置きの世用は約10%にすぎなかったが、その使用樣相を見れば韓國語と日本語は各各の特徵を見せている。韓國語はあいさつと自己紹介のように對人配慮に重点を置いた前置きが多く使われたのに對し、日本語は話題提示や行動表明のように情報傳達の效率を高めるための前置きが多用されている。終了部は肝心な行爲要求表明と後置きの構成になっている。相手に對する配慮の現れといえる後置きの使用は韓日兩國語ともに約40%の割合を見せており、行爲要求表明だけで談話を終了する場合(約60%)より少なかった。開始部の前置きと終了部の後置きの使用樣相の分析から兩國語ともに不特定多數の人物に對する配慮は積極的に行われていないことがわかった。終了部の行爲要求表明として兩國語ともに頻繁に用いられたのは情報要求と依賴であるが、韓國語は依賴の方が、日本語は情報要求の方が最も多く使われている。韓國人は相手を配慮した依賴を通じて自分の行爲意圖の效果をあげようとしているのに對し、日本人は情報要求のような疑問文を用い、自分の行爲意圖である情報要求の目的を達成しようとしているといえよう。また、後置きの使用樣相を分析した結果、韓國語は條件提示、慣用的な依賴が、日本語は追加狀況說明、慣用的依賴が多用されていることがわかった。韓國人は日本人より補償提示のような條件提示を通じ、自分の行爲意圖の達成に積極生を見せているが、日本人は韓國人より追加狀況說明、意見提示を通じて效果的なを得ようとしていた。

[자료제공 : 네이버학술정보]
×