3.139.238.76
3.139.238.76
close menu
KCI 등재
日本語學,日本語敎育學 篇 : 「場」という觀点から見た「テオク」の語法硏究
요네자와시오리 ( Yonezawa Shiori )
UCI I410-ECN-0102-2012-690-002268332

本硏究では日本語學習者が「テオク」を理解するたけではなく、使用するための具體的な說明をすることを目指して硏究を行った。その結果、以下の3点が明らかになった。まず、「テオク」の使用は「行動表明」 「依賴」 「忠告」 「相談」 「提案」などの場面で多く使われている。このような意圖以外の場面では、いくら事前の準備、前もってする行爲であっても、「テオク」の必要度は低く、他の形式で代用が可能である。また、「テオク」を考えるにあたって「話し手が主觀的に「今·ここ」と感じる場所」である「場」という槪念が非常に重要であり、「テオク」を付加した依賴や行動表明はその動作がその「場」かどうかで意味が使い分けられている。動作がその「場」で爲されるものであった場合、「後では「動作」できないため、今のうちに今ここで完了させる」という特別なニュアンスの場合に使われる。そういったニュアンスを含んでいない場合普通「てください」と「テオク」を付加しないで發話する。それに對してその「場」以外の動作「テオク」が付加される場合「今ではなくて、後で完了させる」というニュアンスの場合に使われる。その場合、「てください」や「します」のような「テオク」を付加しない表現では「後で」というニュアンスは明示されないため、暖昧な表現になってしまい誤解を受ける可能性がある。最後に與格の人稱制限も「場」という槪念が重要であることを述べた。その「場」以外の動作で、與格に「人」をとり、「場」を共有するような動詞に「テオク」を付加すると、その「場」の動作なら、與格に一人稱·二人稱(私·あなた)をとることも可能だが、その「場」以外の動作の場合は與格に一人稱·二人稱(私·あなた)をとることができない。上のような使用に關する具體的な指摘は學習者の使用の手助けになると考える。

[자료제공 : 네이버학술정보]
×