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KCI 등재
韓日近代新聞における言語生活の對照硏究
房極哲
UCI I410-ECN-0102-2012-830-003013293

本硏究は 韓日近代新聞における言語生活の對照硏究の一環として、韓國の開化期の『獨立新聞』と同時期の日本の『讀賣新聞』の雜報欄に注目し、兩言語の言語生活の實態について考察したものである。新聞を對象とした今までの多くの先行硏究は、現代語の語彙硏究が中心であり、近代の新聞を言語資料とした對照硏究はほとんど見られない。また、從來の硏究は、社會言語學的な觀点を歷史的硏究に積極的に適應していなかった。考察の結果、兩新聞共に男性を基準とした報道の傾向が指摘できる。女性の場合は新聞で扱う記事は極めて少なく、言及される內容も兩新聞共にマイナス的な素材であることに特色がある。また、日本の『讀賣新聞』の語彙は、現代日本語へ繫がる言語表現, 名詞に限って言えばが多い。しかし、韓國の『獨立新聞』の語彙の場合は、現代韓國語までは繫がらないまま、廢れてしまう語彙や意味縮小や意味轉成などが見られたことが注目される。韓國語の場合は、近代語から現代語へ到る過程で、大きな社會變革や制度の變化, 脫日本語化により、現代語までは繫がらず消滅した語彙が多かったと考えられる。以上、兩新聞を分析した結果から、現代日本語の基盤は近代, 明治時代に求めることができるが、現代韓國語の基盤は開化期の韓國語と異る部分が多いことが分かる。今後、資料を幅廣く、精密に調査しながら、兩言語の言語生活の實態及び變化の樣子などを究明していく必要がある。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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