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일본어의「``へ``자(への字)」발화에 관한 유효성 검증
최장원
일본연구 4권 7-23(17pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-830-002992319

本稿では、日本語の發話中に現れる韻律の特徵を「への字」タイプとして、アクセント核の位置が變形された合成音聲を實驗材料とし、「東京語話者」と「韓國人學習者」と「中國人學習者」に「日本語らしさ」の觀点で評價を依賴した。その結果、「東京語話者」の判斷する「日本語らしさ」には本來單語に付隨しているアクセント核の位置が重要な判斷の根據となっていることがわかり、アクセント核の位置が變形されて、しかも、「への字」の韻律のパタ―ンで現れる音聲に對しては「頭高型」の例文が最も「日本語らしくない」と感じていることがわかった。このような結果は、韓國人學習者が、日本語の韻律を習得しようとするときの學習方法にとりいれることもできよう。つまり、「東京語話者」は「頭高型」の單語が變形されると日本語らしくないと感じるので、アクセント型の暗記や發話の練習は「頭高型」を中心に行うのが效果的だと言える。また、「韓國人學習者」は、單語ごとに付與されていアクセント核の位置とは關係なく、すべての例文が「への字」タイプで發話されている音聲に「日本語らしさ」を求めていることがわかった。韓國人學習者の日本語音聲に對する先行硏究から得られた「平坦調」という發話における特徵をもち、聽覺の面では「への字」パタ―ンの韻律から「日本語らしさ」を感じ、誤った判斷をする、あるいは、「東京語話者」との大きな違いを示している韓國人學習者にはもっと體系的で學習者の誤用パタ―ンを調べた上での日本語の韻律に對する敎育が必要であることを示す結果となった。さらに、同じ學習者群に屬し、母語が異なるグル―プとして「中國人學習者」も被驗者にしているが、この場合は、母語の聲調パタ―ンに多いとされる句の最後の拍が下がるパタ―ンに「日本語らしさ」を求めていることがわかった。これは、中國人學習者を對象にして、日本語の韻律の習得に妨げとなる要因を調べた先行硏究とも一致した結果であった。このように、目標言語の韻律の特徵を捉えるにあたって、母語の違いによってその捉え方が異なることが學習者にはみられるため、目標言語にある韻律の特徵には注意が向けられにくいのである。ここで目標言語の韻律の特徵が韓國人學習者には「聞き取れない」という表現を避けて、「注意が向けられない」と表現するのは、學習者に日本語の韻律の特徵として現れる高低の差を比較出來るような「比較對象」を持つことで、韓國語のソウル方言では弁別力を持たない聲の高低の差へ注意がむくようになるからである。この「比較對象」を持った場合の聽覺力の效果については今後の課題にし、次期にご報告することとしたい。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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