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한,일어(韓,日語)의 "완료상(完了相)"에 관한 대조연구 -모어간섭(母語干涉)의 영향을 중심으로-
김혜연
일본연구 4권 131-149(19pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-830-002982391

本稿は、韓國の日本語學習者にとって大變難しいと指摘されている、``完了相``を表す「-ている形」の重要性と理解度を調べ、今後の學習方法に新たな道を開くことを目的としている。そのために、ま差韓國語と日本語テンスの違いとアスペクトの捉え方について調べ、``完了相``についての槪念を硏究したうえで、言文一致運動直後の3編の小說、『浮雲』、『蒲團』、『春』の中から``完了相``「-ている形」の占めている部分と韓國語譯の言葉遣いに現れる時相の差について調べた。また、それを基に母語干涉を受けた狀態でのアンケ―ト調査で現實の``完了相``「-ている形」に對する理解度を調べた。本稿でこの3編の小說を資料とした理由は當小說が言文一致運動直後、すなわち明治後期に書かれたものであり、その明治後期の小說に``完了相``の「-ている形」がどのくらいの使用頻度を占めていたかを知っておくことで、現代反名遣い文の小說にみられる``完了相``調査の意義がみいだせると考えるからである。また、今回のアンケ―ト調査は母語の干涉をみるために、韓國人日本語學習者と日本人韓國語學習者の雙方に行った。その際、アンケ―トの各質問には母語の解釋を付加し、母語干涉の影響が强いほど、互いに學習目標言語が理解できていないと判斷した。それは、第二言語に母國の影響があるほど兩言語のテンスとアスペクトのカテゴリ―は違ってくると考え、學習者がどのように兩言語のテンスとアスペクトを考えて言葉を學んでいるのかが解れば、今後の學習方法に一つの方向が見えてくると考えられるからである。今回の硏究の結果をまとめると、韓國語と日本語はテンスとアスペクトの面でお互いに全く同じではなく、また明治後期の小說で``完了相``「-ている形」が多く使われている反面、その韓國語譯に直譯が出來ないものが多かったことや、アンケ―ト調査によって、兩語の(えの間違いから``完了相``「-ている形」の學習難度が高いことが解った。しかし、韓國人の日本語學習者にはテンスとアスペクトとの問題点を初級の學習者に理解してもらうことに無理があり、せめて覺え書きの生じぬように敎習せねばならない。そのため、いくつも例を擧げ說明して理解させるあるいは、初級段階だけでなく上級段階でもひきつづき敎えるなどの方法があるが、とにかく敎える際にしっかり韓國語と日本語のテンスとアスペクトの差について說明した上で學習させることが必要だという結論に至った。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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