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KCI 등재
심포지엄 : 현대일본의 애국주의 -전후공간과 탈냉전공간의 애국심론-
Japanese Intellectuals`Views of Patriotism in Postwar and Post-Cold War Contexts
장인성 ( In Sung Jang )
UCI I410-ECN-0102-2014-700-001490866

この論文は、戰後空間で戰征儉驗に基づいて國家論を披露した大熊信行(1893-1977)とポスト冷戰空間で「國家意識」や「愛國心」を唱えた佐伯啓思(1949- )を中心に、戰後空間とポスト冷戰空間における國家論や愛國心論を考察し、現代日本の愛國主義の內容と特質を分析している。愛國主義の一般的爭点を儉討し、戰後空間とポスト冷戰空間の性格や、これらの脈絡を捉える日本の知識人たちの觀点を調べ、さらに各空間における愛國心論爭や愛國心論の內容と性格を考察している。まず、「國家と個人」に關する議論に示された、愛國心と祖國愛に關する普遍的觀点と日本的特殊性を儉討する。佐伯は個人よりも?史的傳統に立つ國家を優先し、大熊は見なされた國家よりも個人の自由を優先していた。つぎに、國家に一する「理念と儉驗」が愛國心の普遍性と個別性を規定する樣子を考察する。佐伯の儉驗は日本精神に關わり、大熊のそれは國家批判的理念を生み出している。さらに、「自然と作爲」の觀点から愛國心と國家意識の倫理性と合理性を究明する。個人を威?する國家の改革を唱えた大熊はいうまでもなく、傳統に立つ自然的變化を模索した佐伯の場合も愛國心槪念が作爲的であることを明らかにしている。戰後空間では戰爭儉驗に立脚した國家變革を目指す批判的愛國心論や人類普遍的貶値に基づいた國家論が見られ、ポスト冷戰空間では人類普遍的觀点よりは傳統と日本精神に立った國家指向的な愛國心が摸索されている。愛國心里念の相違は戰後?制關や民主主義觀の差に始まったと言える。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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