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KCI 후보
일본건국신화(日本建國神話)의 형성과정(形成過程)과 그 변용(變容)
日本建國神話形成過程變容のとその
김후련
일본연구 26권 7-24(18pages)
UCI I410-ECN-0102-2017-830-000385650

『古事記』と『日本書紀』所在の神話は、天皇支配の合理化という政治的目的に基づいて採錄されたイデオロギ一の産物である。その中でも、特に天孫降臨神話と神武天皇の卽位神話は天皇家の氏族神話であり、天皇家による日本統治の正統性を說く王權神話の中核に當たる部分であるだけに、神話の再編とその變容が著しい。神武天皇が架空の人物であり、神武天皇の卽位神話は神話的物語であることはいうまでもない。問題は古代の天皇神話として成立した神武天皇の卽位神話が近代天皇制國家のイデオロギ一として再生産されたことである。天皇家の氏族神話の性格が强かった古代の神武天皇の卽位神話は、大日本帝國の歷史の根源を語るものとして新たな意味を持つようになる。近代の神話敎育は、天孫ニニギがアマテラスの「天壤無窮」神勅を受け、三種の神器をもって天降った時以來、日本は天神の御子である天皇が永久に統治する正統たる歷史がはじまったと述べるところにあるといっても過言ではない。このような明治政府の政治的必要と神話敎育の方針により、古代文獻神話の中で『古事記』や『日本書紀』本文、その他の一書は無視され、『日本書紀』第一の一書のみ採用されるようになる。いわば建國神話の近代的變容である日本書紀また。第一の一書の採用と關係なく、古代の天皇神話から近代の日本神話への建國神話の變容とともに、『古事記』は近代國民國家の古典としての地位を占めるようになる。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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