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KCI 등재
외국어교육적인 관점에서 한국어와 일본어 련어(連語)의 대조연구 -명사(조사)동사 형을 중심으로-
外國語敎育の觀点から韓國語と日本語の連語の對照硏究 -名詞(助詞)動詞型を中心に-
유은성
일본연구 33권 325-346(22pages)
UCI I410-ECN-0102-2017-830-000386940

本稿では, 外國語敎育の觀点から韓·日兩語の 「名詞(助詞)動詞」型連語を中心に, その對應關係を考察し, 兩語の語彙敎育に活用できるように類型化することと, それから, 對照言語學的側面から兩語の連語には各各どのような特徵があるか, その類似点と相違点を考察した。その結果をまとめると次の通りである。兩語の動詞が對應する類型は, 主に同一の漢語名詞の場合であるが, これらの中には他の動詞との置き換えが可能な場合もあり, 各各の動詞は結合する名詞によって動詞の對應關係がずれる場合も多い。そのため, 動詞を基準にして對應關係を論じることはできず, 敎育的には各各の名詞と連語性の强い述語が提示されるべきであろう。動詞の對應しないものの中で注目される点は, 韓國語の多樣な動詞が日本語のするに對應する場合が多く見られたことである。また, 對應パタンの異なるものの中で注目される点は, 韓國語の名詞助詞動詞が日本語の單一の動詞に對應するものがより多く存在していることである。兩語の機能動詞を中心に考察してみると, 一部を除いては, 殆んど固有語動詞として具體的行爲を表す基本動詞に屬するものであるが, 各各の言語にしか存在しないか, あるいは, より生産的な動詞の中で互いに對應する動詞の存在しない動詞は, 語彙的意味がより希薄であり, 意味的に名詞に依存していると言える。また, 機能動詞は各各の文法的意味によって類型化できる。日本語の名詞の中には動詞の名詞化によるいわゆる連用形名詞が多く存在しているが, 韓國語にはこれらに對應する名詞が殆んど存在しないため, 韓國語の名詞助詞動詞のパタンに對應しない。敎育的な側面からみると, これらの類いの表現は韓國人學習者にとっては母語に存在しない表現なので, 意識的學習が行われるまでは, 表出されにくい表現であろう。一方, 日本語の場合と違って, 韓國語の連語は助詞脫落による複合動詞化が活發に行われる特徵が見られた。以上, 本硏究で取り上げられた連語情報は, 各各の名詞に連語性の强い述語が提示されるべきであり, 學習者にひとかたまりの單位で指導された方が誤用を減らし, 學習者の表現能力をより高めることができると思われる。殘された課題として, 今後, 本硏究の結果を用いて, 韓國人學習者のための連語辭典を作成したい。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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