18.224.149.242
18.224.149.242
close menu
조선조 우사(雩祀) 및 「우사악장(雩祀樂章)」의 동아시아 중세 생태학적 의미
朝鮮王朝のウサ(雩祀:祈雨?および「ウサ樂章〔雩祀樂章)」の東アジアにおける中世生態 學的意味
조규익
UCI I410-ECN-0102-2018-800-003756517

每年舊曆の4月に行われたウサは朝鮮王朝のジュンサ(中祀)に屬する國の祭祀である。朝鮮王朝のウサと‘ウサ樂章’に登場する‘ダマン(勾芒).チュクユン(祝融)·ヨクス(□收)·ヒョンミョン(玄冥)’は、それぞれ四季を管掌していた神?であり、フト(后土)は土地 を、フジッタは穀物をそれぞれ管掌していた中國出身の神?である。これらの六人の神?は、熟した中世の雰圍氣の中、朝鮮王朝で‘自我化’に成功した存在である。自然の本質を循環と視点で考える点や王が季節に適わない政事を進める場合は、その時期の生長すベ き農作物に支障がでて、最終的には災いや戰爭につながると信じていた点などは、<<イエ ギ(禮記)>>の「ウォルリョン(月令)」に反映された基本意識であり、そのような意識は、6位の相公の務めを介して生態的主題意識として‘ウサ樂章’に反映された。彼らが見る治者の德目は、自然循環の原理や宇宙の秩序など、そして、人間の生活を正確に調和.一致さ せることにあった。人間の生活と宇宙や自然循環の一致は平凡な民の自發的努力や物的自 然の推進力ではなく、神の命令を受けた王が主管しなければならないと見た。その原理や 力こそがイデオロギ一的普遍主義によって支配される ’中世性’であり、そこで行われる自然と人間の調和がまさに ‘中世的生態主義’であった。イデオロギ一の根源である最高の神格[サンゼ(上帝)]、サンゼの意思に基づいて生態的行動規範を主管していた6人の相 公たち、サンゼの代理者としての王などが位階を形成した中で‘人間と自然の調和’を成 し遂げすることで、民に豊かさを享受させることが、東アジアにおける中世王朝の理想で あった。中國の天子國は天に雨乞いと豊かさを祈り、諸侯國は相公に雨乞いと豊かさを 祈った。韓國は古くから天に雨乞いをして來た。しかし、朝鮮王朝建國後に儒敎を統治の イデオロギ一として採用するようになってからは祭祈の名分に對する論議が提起された。 中國の天子國と同レベルの對象に雨乞いと豊かさを祈るわけにはいかないという事が、當 時の支配層の考えだった。それは、當時の政治ㅡ外交の名分上、物議をかもしてしまう可能 性があったからだ。多くの議論の末、最終的には人鬼となった6人の相公を祭祈の對象に定 め、それに伴う諸般のプロセスも高麗王朝までのものとは異なるものとなっていた。季節 の循環という生態秩序に順應し、‘天子國:諸侯國’という中世の政治ㅡ外交的名分、それ に合ったウサの制度を設け、樂章もまたそれに相應しく制定された。いわば自然生態調和 と中世の政治ㅡ外交名分という社會生態の調和を成す二っの方向が同時に包括された儀式が ウサであり、その方向を言語で具體化させたものがウサ樂章だったのだ。人間が讀みとった宇宙.自然の秩序をモデルにして中世的生態主義のパラダイムを作り、そ のパラダイムを根幹にして作られた「月令」は、中世生態主義の實踐綱領であり、テキス 卜であった。ウサ樂章は「月令」を基礎テキストとし、樣?な儒敎經典の一部を借用して作 成されたテキストであり、基礎テキストとの關係から相互テキスト性を有するもう一つの 派生テキストである。イデオロギㅡ的想像による體系と經驗的分析による體系が結合されることで、新しい論理體系が作られており、それに人間の生活が組み合わせられることで 倫理と生態思考の合目的性が介入された。このような過程から「月令」が作られ、その核心 を絞りだして、新たに作成したテキストがウサ樂章である。强固な中世の雰圍氣に後押しされ、中國の歷代人物6人を神と して祈ることができ、朝鮮王朝で相當の間、祈雨と祈豊の生態的權力を行使するように なった。このように政治.外交的考慮の下で、東アジアにおける祭儀の標準や普遍性を確保 しようとしていた‘集團的欲望’と‘人間と自然の連携性’という根本的な生態主義が ウ サ樂章において中世的生態學を形成した二つの重要な軸であったことが確認できた。

[자료제공 : 네이버학술정보]
×